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Ⅵ【映画関連コラム】16.【チェ 28歳の革命】"Che;The Argentine"

【映画関連コラム】16.【チェ 28歳の革命】"Che;The Argentine" (2008/米仏西)


 マルクス主義者で兵士にして医者、という説明があったが、さらに喘息持ちの革命家でもあるという、チョイかっこよすぎのチェをベニチオ・デル・トロが演じてる。例のトロ様。二部作の前編であり、後編は『チェ 39歳 別れの手紙』"Guerrila"

 映画とは関係ないがちょいといい話。さすがCheも、経済だけは音痴だった。革命を達成した直後に、重要ポストを決める会議でカストロが、誰か「エコノミスタ(経済通)」は居るか?とたずねたところ、チェが名乗りを上げて「経済担当相」になった。銃を抱えて居眠っていたCheは、「コムニスタ(共産主義者)」と聞き間違えて手を挙げたらしい。


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