【歴史コラム】03.【映画『レディ・エージェント』(2008/仏)とド・ゴール将軍】
『レディ・エージェント』"Les femmes de l'ombre" (2008/仏)
http://mash1966.hatenadiary.com/entry/20090807/p1
Dデイ決行前夜、作戦の秘密を守るために、独占領下の仏本土に極秘ミッションで派遣される5人の女性エージェント。 女スパイ物というとキワモノのようだが、史実をなぞって、それなりにリアルなスパイサスペンス。
映画「ジャッカルの日」
そのドゴール、ドイツに侵攻されるとともにさっさと英国に亡命し、英米軍の後押しでやっとこさフランス奪回。戦後は、独自に核開発など、傲岸不遜な独裁的政権運営をした人物といったイメージを持っていたが、ちょいと調べてみて、見直した。
良くも悪くも我が道を行くという人物なので、チャーチルみたいな面白い語録が残ってるかと思ったが、意外に平凡なドゴール語録。>http://meigennooukoku.net/blog-entry-826.html
ちなみにチャーチル語録はこちら。>http://meigennooukoku.net/blog-entry-739.html
チャーチルによるドゴール評 >「将軍は自分をジャンヌ・ダルクか、あるいはナポレオンかと思っている。だが誰も彼を火炙りにすることも、島流しにすることもできない」(フランクリン・ルーズヴェルトにシャルル・ド・ゴールの排除を持ちかけられたとき)
チャーチルによるドゴール評 >「将軍は自分をジャンヌ・ダルクか、あるいはナポレオンかと思っている。だが誰も彼を火炙りにすることも、島流しにすることもできない」(フランクリン・ルーズヴェルトにシャルル・ド・ゴールの排除を持ちかけられたとき)
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